独自の電子通貨「テンボスコイン」を使った決済システムを実験(ハウステンボス)

2017年11月6日15:32

ハウステンボスは、独自の電子通貨「テンボスコイン」を使った決済システムの実証実験を2017年12月中旬から約3カ月間、従業員を対象に開始すると発表した。

テンボスコインの実証実験(ハウステンボス)

実証実験を行う「テンボスコイン」は、スマートフォンの無料アプリを活用した電子通貨プラットフォームで運用される電子通貨となる。電子通貨プラットフォームは、アイリッジが提供する「MoneyEasy」を利用している。場内の指定場所で「テンボスコイン」をチャージ(1テンボスコイン=1円)して、ハウステンボス内で食事や買い物の決済が可能だ。

まずは、ハウステンボスの従業員約1,300名を対象に、社員食堂や場内レストラン、物販店舗で12月中旬から約3カ月間実証実験を行う。

ハウステンボスでは、同実証実験を通じて、来場者の利用を想定し、利用シーンや技術面・セキュリティ面での課題を抽出し、本格運用に向けて改善を行うという。また、ハウステンボスだけではなく、電力小売り事業を展開する「HTBエナジー」をはじめ、グループ各社のほか、周辺地域の事業者が「テンボスコイン」に参画できるよう、ブロックチェーンプラットフォーム技術の検証も予定している。

将来的には、「テンボスコイン」を、円やドル、ビットコインなどとの両替可能な「仮想通貨」としていく考えだ。

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ペイメントナビ編集部

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