2018年冬季五輪の観客向けにウェアラブルペイメントデバイス発表(Visa)

2017年11月10日6:44

Visaは、2017年11月8日、ウェアラブルペイメントデバイス3製品を発表した。オリンピックのファンや各選手は、 冬季五輪に向けて制作されたNFC対応ペイメントグローブ、記念ステッカー、大会ピンバッジを非接触対応端末にかざすだけで、支払いが可能だ。

Visaは韓国の大手リテール企業Lotte Department Storeの金融部門であるLotte Card(ロッテカード)と連携し、11月9日より韓国内でプリペイド式ウェアラブルペイメントデバイスの新製品の製造および販売を開始した。また、大会期間中、ウェアラブルデバイス3製品は、オリンピックスーパーストアやVisa自動販売機でも販売するという。

オリンピック記念ピンバッジはこれまで制作されてきたコレクション可能なオリンピック記念ピンバッジの伝統を引き継ぎ、観客や各選手に施設内で利用できるペイメント対応2018年平昌スペシャルデザインオリジナルピンバッジ4製品を発売する。価格は1個あたり5,000(韓国)ウォンで、プリペイドチャージ金額は30,000ウォンまたは50,000ウォンのいずれかを選択可能だ。

ペイメント対応グローブでは、平均気温がマイナス4.8°Cとなる平昌において、手を冷やすことなく支払いが可能だ。オリンピック公式会場および世界中の対応リーダーで購入を完了できる非接触アンテナを搭載したデュアルインターフェースチップが組み込まれている。 グローブには30,000ウォンまたは50,000ウォンのプリペイド金額がチャージされる。

ステッカーは、薄く柔らかい粘着ステッカーにデュアルインターフェースNFCチップとアンテナを埋め込んだマイクロタグで、好きなところに貼り付けて支払いを完了できる。価格は30,000ウォン、50,000ウォン、100,000ウォン、200,000ウォンとなる。2018年平昌大会公式マスコットのスホランや韓国の国旗などをあしらった8デザインを用意した。 

Visaはオリンピック・パラリンピック大会の唯一のペイメントテクノロジーパートナーとして、同ウェアラブルデバイスのほか、大会時の全会場のペイメントシステム基盤およびネットワーク全体の整備、管理も行い、モバイルやウェアラブルによるペイメントに対応する1,000台以上の非接触POS端末などを提供する。

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ペイメントナビ編集部

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