プルーフ・オブ・ステイク(POS)による仮想通貨マイニング開始(マーキュリー)

2017年11月13日8:06

セレス子会社のマーキュリーは、2017年11月10日、仮想通貨のマイニング(採掘)事業を開始することを決定したと発表した。マーキュリーでは、11月中に事業を開始する予定だ。

セレスでは、現金や電子マネー等に交換可能なポイントサービスを運営しているが、そのポイントは一種の仮想通貨であると定義しており、グローバルな決済手段であるビットコインなどの仮想通貨とは親和性が非常に高いと考えているそうだ。2017年4月の改正資金決済法の施行により、決済通貨として仮想通貨の法的裏付けがされたが、このような環境変化の中で、2017年9月に仮想通貨取引事業を行うためにマーキュリーを設立し、仮想通貨取引所開設に向けた準備を行っている。

マーキュリーで行うマイニング事業では、当初はビットコインやイーサリアムのようなプルーフ・オブ・ワーク(POW)ではなく、プルーフ・オブ・ステイク(POS)によるマイニングを複数の仮想通貨において開始する計画だという。POSでのマイニングは「保有による証明」方式といわれる合意形成アルゴリズムで、フォージング(鋳造)とも言われており、POWに比べて消費電力が少なくて済むなどの利点があるとしている。新事業によりマイニングされた仮想通貨については、マーキュリーが運営予定の仮想通貨取引所に供給していく方針だ。

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ペイメントナビ編集部

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