米国人のクレジット依存度が危険水域に(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2017年12月10日9:00

米国製の映画には、失業や離婚後に備えがないため、請求書が払えなくなるというシーンがよく出てくる。1,000ドル(約10万円)以下の預金しかない。そういう米国人が57%もいるのだ。

 

預金ではなく、運用商品に現金を回しているという人もいるだろう。しかし多くの人は、所得が生活費に追いつかず、貯蓄に回せない状況にある。

 

そういう人たちの緊急手段はクレジットカードだ。トランスユニオンのデータによると、1億9,600万人がリボルビング払いのクレジットカードを保有している。

 

そのうち、1億4,350万人のリボルビング残高は、前年比7%もアップしている。景気拡大に信用創造は必要だが、過度な残高上昇は危険だ。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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