インドネシアの「Midtrans」が配車アプリ運営の「GO-JEK」のグループに

2017年12月15日20:27

BEENOSの投資先でインドネシアにおいてオンライン決済サービスを運営する「PT Midtrans(ミッドトランス)」は、インドネシアの配車アプリなどを運営するモバイルオンデマンドプラットフォームの「GO-JEK(ゴジェック)」のグループになることを2017年12月15日にGO-JEK社が発表した。

Midtransは、BEENOSとベリトランス、そしてインドネシアにおいて不動産・IT事業を展開するMidPlaza Groupの合弁により2012年1月に設立された。GO-JEKは、今回Midtransを含むフィンテック関連企業3社を新たにグループ化し、インドネシアにおいて包括的決済プラットフォームの提供を目指すと発表している。

Midtransはインドネシアの銀行、航空会社、オンラインマーケットプレイスやEコマース事業者、フィンテック企業とのパートナーシップをもつオンライン決済サービスとなる。現在3,000以上のオンラインショップと提携しており、18種類の支払い方法に対応している。Midtransは今後、不正リスクを軽減し消費者や導入企業が安心して使用することができる同社のテクノロジーなどを活かし、GO-JEK グループのオンライン決済を強化することを目指す。

GO-JEK は2015年1月にバイクタクシーの配車アプリサービスを開始。また、自動車の配車、物品・食品のデリバリーサービスからマッサージ師・ハウスキーパーの派遣に至るまで、アプリ上で行えるモバイルオンデマンドプラットフォームへとサービスを拡大させている。現在ではアプリダウンロード数6,000万を突破し、全国に登録されたドライバーは90万人以上、取引量は1か月で1億回以上となる。

なお、BEENOSは、先日アリババ社等から資金調達を発表したインドネシアのオンラインマーケットプレイスである「Tokopedia(トコペディア)」やインドネシアB2B マーケットプレイスを運営する「Ralali(ララリ)」にも出資をしている。

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ペイメントナビ編集部

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