可視光手のひら認証技術を用いた認証・決済スキームの導入を検討(JCB)

2018 年1月5日8 :42

ジェーシービー(JCB)は、ユニバーサルロボット(UR社)、国立研究開発法人 産業技術総合研究所との共同研究により、可視光手のひら静脈認証技術を用いたサーバー型マルチサービスの実証実験を2018年2月にJCB青山本社内にて実施すると発表した。

同実験では他人受入率1,000億分の1の認証精度を誇るUR社の可視光手のひら認証技術(掌紋検索+静脈認証)を用い、①スマホでの登録、②サーバーへの保管、③認証、④スマホへの認証結果返却の流れまでが想定どおり行われるか技術面を中心に検証するという。今後、一度自分のスマホで手のひら情報をサーバーに登録すれば、再度登録することなく、さまざまなサービスで認証技術を活用できるよう検討していく。

なお、「可視光手のひら認証」は、スマートフォンのカメラで静脈認証ができ、他人と間違える可能性が0.0003%という高い認証精度を誇り、日本・米国をはじめ世界各国で特許を取得しているそうだ。 今回の実証実験で利用される「可視光手のひら認証」は、この掌静脈認証技術に加え、登録データベースから本人の掌紋を検索する新規開発技術を組み合わせて実現するそうだ。

可視光手のひら認証技術の想定用途(ユニバーサルロボットのリリースより)

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