2018年2月21日9:28

リードエグジビション主催の「第2回 Japan IT Week 関西」のモバイル活用展がインテックス大阪において、2018年2月21日~23日まで開催されている。「第2回 Japan IT Week 関西」は、 クラウド、 セキュリティ、 IoT、 デジタルマーケティングなど、 最新のITテクノロジーを集めた、 関西最大のIT専門展となる。また、モバイル活用展は、モバイル業務支援、ワークスタイル変革などのモバイル活用に関するソリューション/サービスが一堂に出展する商談展となっている。

決済関連では、ネットムーブがスマートフォンが決済端末になる「SaAT ポケレジ」を紹介。同サービスでは、国内で初めて、ペイメントカード業界のセキュリティ標準化協議団体である「PCI SSC」が定める「PCI P2PE ソリューション」および「PCI P2PE コンポーネント」のプロバイダ認定を同時に取得している。

ナテックは、関西のカードメーカーとして、50年の歴史を誇る。同社は1968年に箔押しを主体とした特殊印刷による販促プレートの製造販売を開始。現在は国際ブランドの認定工場でもあり、ICカードなどさまざまなカードの製造販売を行っている。会場では、同社のカードサービス、リーダーライターなどを紹介した。

ALWAYS SATURDAYSは、スマートフォンが会員カードとなり、さまざまなカードサービスを集約できる「Stamps」を紹介した(開発元22inc.)。利用者は、財布の中にたまった大量のスタンプカードやポイントカードなどのサービスを1つのアプリの中に集約可能だ。店舗では、QRコードを読み取ることでスタンプ、ポイントを貯める仕組みとなっている。例えば、“雨の日にポイント2倍”など店舗独自のセールを打てることも強みであるという。

TIプランニング ペイメントナビ編集部では、無料の啓蒙書の配布に加え、今回の“モバイル活用展”にちなみ、モバイルペイメントの動向を紹介した書籍を名刺と交換で特別に配布している(大阪限定、各日先着50部)。

なお、会場では数多くの専門セミナーも開催。決済関連のセミナーでは、「実店舗におけるIT活用」として、「デジタル時代の決済 つながるマーケティング~先端をゆく、決済連動マーケティングと店頭コミュニケーション~」と題して、大日本印刷 情報イノベーション事業部 C&Iセンター 副センター長 佐藤邦光氏が講演した。

 

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