広がるID連携、ID活用の可能性

2011年7月11日9:35

広がるID連携、ID活用の可能性

ユーザーのID情報をサービス間で交換する「ID連携」が広がりを見せている。インターネット決済の世界でも同一のIDを活用することで利用者はシームレスに決済などの手続きを行うことが可能になる。また、ヤフーや楽天などはポイントサービスとも連携しているため、導入したECサイトにとっては、顧客サービスの向上という面でもプラスに働くことは間違いない。今回はID情報と決済・課金機能などを提供する事業者の取り組みをフォーカスする。

●ID連携動向

海外におけるID連携の最新動向は?
米国政府では、「NSTIC」という国家プロジェクトを実施
~Open IDファウンデーション・ジャパン

■事例1

外部提携先に「Yahoo!ウォレット」の約2,100万の会員を送客
国や地方自治体でのYahoo! JAPAN ID活用も視野に
~Yahoo! JAPAN

■事例2

7,000万人の楽天会員を外部提携先へ送客
「楽天あんしん支払いサービス」で楽天の経済圏を拡大
~楽天

■事例3

7,200万人の会員基盤を有する「NTT IDログインサービス」
「NTTネット決済」では多彩な決済手段をワンインターフェースで提供
~NTTコミュニケーションズ

■事例4

PCやAndroid搭載スマートフォンで利用できる「auかんたん決済」
マルチデバイス対応によりオープンな環境で利用可能なプラットフォームを目指す
~KDDI

■ポイントのID連携、ID活用

インターネット上の共通ログインサービス「T-ID(TログインID)」を提供
リアル店舗と同様の機能を展開し2013年末までに6,000万人の会員獲得を目指す
~カルチュア・コンビニエンス・クラブ
 

■携帯キャリア決済動向

携帯キャリア決済で新しい課金サービスの領域を開く
通信料金と合算して請求する「ドコモ ケータイ払い」を提供
~NTTドコモ



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