国内初のPA-DSS Version 2.0認定を取得(日本NCR/NTTデータ)

2011年9月9日15:49

日本NCRとNTTデータは、2011年9月9日、両社が開発した決済アプリケーション・ソフトウェアが、PCIDSSなど、ペイメントカードの国際セキュリティ基準を管理する団体であるPCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)から、共同で国内初のPA-DSS(Payment Application Data Security Standard)Version 2.0認定を取得したと発表した。PA-DSSは、クレジットカードなどの決済アプリケーションを開発・販売する事業者が対象となる。

今回共同で認定を取得したのは、日本NCRの決済アプリケーション・ソフトウェア「NCR Retail Enterprise Solution – ePayment(リテイル・エンタープライズ・ソリューション – イー・ペイメント)」とNTTデータが提供するクレジットカードの決済サービス、「PastelPort(パステルポート)」である。NCR Retail Enterprise Solution – ePaymentには、PastelPortと接続するためのソフトウェアが標準で組み込まれているため、POSからPastelPortセンタまで包括的にセキュリティを確保するという。

なお、NCR Retail Enterprise Solution – ePaymentは、カード決済に関する部分を独立してパッケージ化しているため日本NCR製のPOSはもとより、NTTデータのPastelPortと接続して他社製のPOSをはじめとする各種カード決済端末にも導入が可能だ。また、さまざまな電子マネーの規格にも対応している。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP