10月に九州地域共通のIC カードサービスを開始(CRECERなど)

2010年8月26日17:20

CRECER(クレシア)とフェリカポケットマーケティングは8月26日、九州の地域活性化、観光振興、生活における利便性の向上を目的に10月下旬から「ぐるっと」サービスをスタートすると発表した。

カードデザイン案

「ぐるっと」サービスは加盟店共通で利用できる「ぐるっとマイル」サービスが標準機能として搭載されるほかに、店舗独自のクーポンサービス機能も利用できるICカードサービス。「ぐるっと」カードに搭載されたFeliCaポケットの機能を利用し、共通マイル・共通クーポンのほかにも、会員証・診察券・観光スタンプラリー・自宅やオフィスの鍵カードなど、複数のサービスを1枚に搭載することが可能だ。また加盟店にとっては、個店レベルでは難しい、数千人・数万人の顧客に向けてのメールマガジン広告を利用できるため、新規顧客獲得およびリピーターの増加が見込めるという。なお、加盟店の情報は「ぐるっと」サービスのポータルサイトに掲載される。

カードの発行場所はぐるっとサービス加盟店で発行手数料は300円(税込み)。10月下旬のサービススタート時は100店舗でのスタートを予定しており、今年度中に九州地区で500店舗を目標に拡大予定だ。

今後はCRECERが中心となり「ぐるっと」サービスの事務局を立ち上げ、同カードのプロモーション・利用促進・加盟店開拓などを積極的に行う。また、九州地区全域へのサービス拡大にむけて、日本ICカードとも協業し、地域に密着したサービスの確立を目指す。

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