モンゴル国の国民情報データベース「KHUR」と相互接続、指紋認証で本人確認が完了(KDDI)

2018年9月12日7:30

KDDIは、KDDIの連結子会社であるMobiCom Corporation LLC (本社: モンゴル国、以下モビコム) が、2018年8月1日、モンゴル国の国民情報データベース「KHUR」(KHUR) とモビコムの基幹システムを相互接続することで、通信事業者では初めて、モンゴル国と合意したと発表した。

これにより、モビコムの利用者は指紋認証を行うだけで本人確認が完了し、IDカードの提示をせずに100種類以上のモビコムサービスの契約、事務手続きを行うことができる。また、モビコムのショップやバックオフィスでは、利用者のIDカード情報を管理するためにかかっていた時間や管理システムの構築作業が不要となる。

指紋認証利用イメージ(KDDI)

KHURは、登録局、税務局、保健・社会保険庁、国家警察局等のモンゴル政府当局の管理する国民情報を統合し、利便性、透明性の向上を図るために開発された。オープンソースプラットフォームを採用していることで、コンプライアンスに準拠した民間企業との接続を実現する。

モンゴル国のIDカードは、すべてのモンゴル国民に対し、無料で発行されるもので、選挙を含む公的な手続きでの提示が求められる。氏名、住所情報、顔写真、指紋情報などが埋め込み型マイクロプロセッサーにセキュアに保存されている。

KHURとモビコムの基幹システムを接続することにより、KHURに統合されている国民情報を指紋認証のみで本人確認に利用することが可能だ。

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