クレジット(磁気/IC)、銀聯、電子マネー、NFC対応のスマホ決済リーダを開発(ロイヤルゲート)

2012年5月9日18:09

ロイヤルゲートは、同社が提供するスマートフォン型クレジットカード決済サービス「PAYGATE」の新機能「IC対応」、「銀聯対応」、「電子マネー対応」、「NFC対応」に伴い、スマートフォンを経由して3GやWiFiで接続可能な、Bluetoothマルチ決済リーダー「PAYGATE AIR」を開発すると発表した。商品リリース時期は、2013年2月〜3月を目指すという。

「PAYGATE AIR」(出典:ロイヤルゲートのプレスリリース)

PAYGATE AIRは、96mm×70mm×21mmのサイズで、薄さ21mmのコンパクトなマルチリーダーとなる。特徴は、磁気スワイプに加えEMV対応、銀聯カード対応、国内電子マネー対応、NFC対応などの決済が1台で可能となる。また、通信に関してもスマートフォンやタブレットを通じて、3GやWiFi経由で行える。さらに、通信端末側はAndroidやiOSでBluetoothが搭載されていれば利用できることから、端末依存が少なく、既存のPDAや導入済みのタブレットなどにも広く連携することができるという。

クレジットカード決済や銀聯カードなど、NTTデータの決済ソリューションとも連携し多様な決済サービスに対応する。また、加盟店において保管の必要がある伝票の電子化など、決済におけるペーパーレス化に向けた取り組みについてもNTTデータと連携する。さらに、電子マネーに関しては、さまざまな企業と業務提携を行うことで、早期の対応を進めていくという。

今回同社が開発しているマルチ決済端末は、保険関係の外交員や、宅配、引越など外出先での決済だけではなく、店舗内のテーブル決済やPOSレジ以外の場所でもICのPINコードを入れることでサインレスの決済が可能な利用シーンも想定して開発している。また、大手運送会社、大手量販店、大手通信会社などとも協業を視野に入れて開発協力を進めている。

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