ぐるなび、タブレット端末による交通系電子マネー決済が全国で利用可能に

2014年4月2日18:06

ぐるなびと、JR北海道、JR東海、JR西日本、JR九州は、2014年4月2日から、「ぐるなびPRO認証システム3.0」交通系電子マネー決済オプションを全国のJR各社のエリアで利用可能にしたと発表した。

ぐるなび加盟店が「ぐるなびPRO認証システム3.0」交通系電子マネー決済オプションを導入することで、交通系電子マネー決済が可能となる。従来、「ぐるなびPRO認証システム3.0」は、JR東日本エリアのみ利用できたが、日本全国の加盟店舗で利用できるようになる。また、JR各社にとっては、外食業界に強みを持つ「ぐるなび」と連携することにより飲食店における交通系電子マネーの加盟店拡大が可能となる。

これまで、JR東日本エリア外で「ぐるなびタッチ(旧端末)」もしくは「ぐるなびPRO認証システム3.0」設置店舗が交通系電子マネー決済を希望する場合には、「ぐるなびタッチ(旧端末)」もしくは「ぐるなびPRO認証システム3.0」と「交通系電子マネー決済用端末」がそれぞれ必要だったが、今後は「ぐるなびPRO認証システム3.0」の1セットで「ぐるなび」のポイントサービス利用と交通系電子マネー決済が可能となった。

なお、現状、JR北海道の「Kitaca」は約60万枚、JR東海の「TOICA」は約163万枚、JR西日本の「ICOCA」は約900万枚、JR九州の「SUGOCA」は約114万枚が発行されている(いずれも2014年2月末時点)。2013年3月の相互利用開始以降、全国で各交通系電子マネーを利用できる加盟店舗は24万店舗以上にのぼる(2014年2月末時点)。

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