電子マネー・訪日外客向け決済に対応した端末を導入(ぬまづみなと商店街協同組合)

2015年6月1日15:12

ぬまづみなと商店街協同組合は、三井住友カード、スルガカード、中部しんきんカード、日専連ソニックと協力し、ぬまづみなと商店街の36店舗に、クレジットカードに加え電子マネーおよび訪日外国人向け決済サービスに対応したマルチ決済端末を導入し、2015年6月1日からサービスを開始すると発表した。今回のクレジットカード決済端末整備の取り組みは、平成25年度経済産業省「商店街まちづくり事業」の補助金制度を活用し、実現に至ったという。

ぬまづみなと商店街は、静岡県伊豆半島の入り口の沼津港に隣接する商店街となる。商店街では、以前よりクレジットカード決済に対応していたが、商店街のさらなる活性化を目的に、増加する訪日外国人客や若年層などの、より幅広い顧客層の決済ニーズに対応するため、今回、マルチ決済端末を導入し、決済環境を整備した。導入するのは、電子マネーが後払い電子マネー「iD」、プリペイド型電子マネー「楽天Edy」および「WAON」、「TOICA」等の交通系電子マネーとなる。また、訪日外国人向け決済サービスとして、「銀聯(ぎんれん)」、「Visa payWave/MasterCard PayPass」を導入し、外貨決済サービスにも対応する。

クレジットカード決済端末の整備にあたり、ぬまづみなと商店街協同組合は、三井住友カードからの提案をきっかけとして、「商店街まちづくり事業」補助金を平成25年度予算に申請し、平成26年9月22日に認可された。

なお、今回の決済端末導入は、ぬまづみなと商店街の各店舗をとりまとめる日専連ソニックと、三井住友カード、スルガカード、中部しんきんカードとの加盟店契約に基づき実施したものとなる。

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