ANAの新自動チェックイン機でクラウド型決済プラットフォーム「シンカクラウド」が採用(TFPS)

2016年1月14日23:06

トッパンフォームズのグループ企業であるTFペイメントサービス(TFPS)は、クラウド型決済プラットフォーム「Thincacloud/シンカクラウド」が全日本空輸(ANA)に採用され、ANAが就航する国内51空港において順次導入が開始されたと発表した。導入は2015年度中に完了する予定だ。

今回導入されたサービスでは、小型化した新自動チェックイン機にトッパンフォームズ製の電子マネーリーダー「TC63CUT021」が採用された。また、省スペース化と同時にシンクライアント型の特長である低コストでの電子マネー決済を実現したという。

現在、同端末では「楽天Edy」による電子マネー決済での支払いが可能だが、ソフトウエアの更新だけで、「シンカクラウド」に対応する各種電子マネーも利用が可能になる。また、電子マネーリーダーとして搭載されている「TC63CUT021」はNFC技術に準拠し、ソフトウエアの更新によって住民基本台帳カード、および個人番号カード(マイナンバーカード)が対応可能で、今後のマイナンバーの利用範囲拡大に伴う新しいサービスへの展開にも対応することができるそうだ。

トッパンフォームズグループは「シンカクラウド」を中心にNFC関連事業を成長させ、2017年度に20億円の売上を目指す。

ANAの新自動チェックイン機(出典:TFPS)
ANAの新自動チェックイン機(出典:TFPS)

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP