リップルのブロックチェーン技術を使った日本とタイ間のリアルタイム送金サービス開始、SBIレミットと提携(サイアム商業銀行)

2017年7月4日17:03

サイアム商業銀行(SCB)は、日本のSBIレミットと提携して、リップルのブロックチェーン・エンタープライズ・ソリューションを使った日本とタイ間のリアルタイムの送金サービスを開始すると発表した。両国間では初の試みとして、リップルの国境を越えた決済ネットワーク・ソリューションにより日本からSCBの個人顧客への送金を行うことが可能になる。

現在、およそ4万人のタイ人が日本に住んでおり、日本からタイへの送金額は年間約2億5000万米ドルにおよぶという。

新サービスは2017年6月30日から開始され、個人が日本から円貨で送金した資金をタイにあるSCBの貯蓄口座でタイバーツで受け取ることが可能だ。送金後、2~5秒以内にSCBの受取人口座に入金される。現在、両国間の送金処理には最大2営業日を要しており、処理時間が大幅に短縮されることになるという。

SCBは同サービスを北米、欧州、アジア太平洋地域の他の主要市場でも展開する計画だ。

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