情報漏洩危険度指数を公開、2017年は26億件を超えるデータが盗難・漏洩(ジェムアルト)

2018年4月11日17:55

デジタルセキュリティベンダーのジェムアルト(Gemalto)は、最新の情報漏洩危険度指数(Breach Level Index:BLI)を発表した。2017年の世界におけるデータ盗難・漏洩数が、前年比88%増となる26億レコードに達したという。

データ侵害事件の発生件数が11%減少した一方で、盗難・漏洩したレコード数が、2013年のBLI調査開始以来初めて20億を突破。BLIはデータ漏洩に関するグローバルな統計で、公開情報をもとに、漏洩したデータの種類、漏洩源等を調査し、データベースとして公開している。

また、過去5年間で、総計約100億レコードの盗難・漏洩があり、これは1日平均500万レコードにあたる。 2017年に記録された1,765件のデータ侵害事件のうち、データの種類別では個人情報が69%を占めた。一方、漏洩源別では悪意のある部外者による侵害が72%となった。業種別では、医療、金融、小売が大きな被害を受けた一方、政府機関と教育もあわせて全体の22%に達した。

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