エンドポイントマルウェア対策「EX AntiMalware v7」発売、PCI DSS 要件5に対応へ(アークン)

2018年5月9日18:00

アークンは、 現在販売中の法人ユーザ向けエンドポイントセキュリティ製品・サービス「Ahkun EX AntiMalware」の後継版として、「EX AntiMalware v7」を2018年5月16日より販売開始すると発表した。

エンドポイントマルウェア対策「EX AntiMalware v7」(アークン)

「EX AntiMalware v7」は、Ahkun EX AntiMalware の全機能を踏襲するとともに、マルウェア対策ポリシーの設定、未知マルウェアの挙動監視、コンプライアンスリスクを排除するグレーツール対策の強化、専門的な知識を有さない管理者であっても設計・運用が容易なユーザインターフェイスを提供するとしている。

また、段階的なバージョンアップにて、ペイメントカード情報の国際基準である「PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard) 」の「要件5: すべてのシステムをマルウェアから保護し、ウイルス対策ソフトウェアまたはプログラムを定期的に更新する」への完全対応を計画することで、クレジットカード情報を取り扱う企業に対応している。

具体的には、マルウェア対策を提供するアークンの EX AntiMalware v7 オリジンダウンロードサーバ・ユーザの管理サーバ間・クライアント間は、 全ての通信プロトコルをSSLで暗号化する。また、ユーザ管理者向けに提供するブラウザベースの EX AntiMalware v7 Manager には、管理者によるログ改ざんを未然に防ぐPDFレポート作成機能を実装するとともに、マルウェアの被害に遭ったクライアントPCのセキュリティ監査証跡をオンデマンドで情報収集する機能を提供するという。 

さらに、物理的にマルウェアの侵入による影響が無いと考えられるシステムでは、EX AntiMalware v7 クライアントプログラムを最小実行モードで動作させ、該当システムの負荷を最小限に抑えるとともに、柔軟なセキュリティポリシーによる定期的な評価を行う機能を提供するそうだ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP