常陽銀行と更新系APIの利用に関する契約締結し、スマートフォン決済サービス「&Pay(アンドペイ)」開始(エムティーアイ)

2018年5月18日7:30

エムティーアイ(MTI)は、常陽銀行(茨城県水戸市)と更新系APIの利用に関する契約を2018年3月30日に締結したと発表した。これにより、銀行の更新系APIと連携したスマートフォン決済サービス「&Pay(アンドペイ)」を2018年5月29日より商用展開する。

活用シーンとして、個人商店などの小規模店舗、イベント、祭りや海の家などの模擬店、物産展、フリーマーケット、飲食物の訪問販売/移動販売、スーパー/コンビニなどの小売店、飲食店、社員食堂、病院/薬局 、公共交通機関/タクシー、家賃/管理費、町内会費、PTA会費、塾や習い事の集金などを想定(エムティーアイ)

「&Pay」は、 提携銀行に預金口座を持つサービス利用者と第三者(店舗や他利用者)の口座間の資金移動を中間事業者を介さず実現するサービスで、 銀行の更新系APIと連携したスマートフォン決済サービスとして国内初の提供を目指しているそうだ。今回、常陽銀行との契約締結により、5月29日より一部加盟店を対象として常陽銀行の従業員向けに同サービスを提供し、今夏よりサービスの対象者を全国へ拡大していくことを予定している。

2020年までに国内300の金融機関とAPI連携を進め、 「&Pay」が日本全国で利用できる決済サービスとなることを目指す。

エムティーアイでは2017年8月から現在まで、常陽銀行と水戸ヤクルト販売の協力のもと、事業者と消費者間のスマートフォンを通じた決済に関する実証実験と、割り勘時や集金時における個人間の送金に関する実証実験を実施し、口座直結型スマートフォン決済※2の有用性を検証してきた。その実験の結果から口座直結型スマートフォン決済・送金の利便性・有用性が実証され、スマートフォン決済サービス「&Pay」と、常陽銀行が提供する更新系APIの連携が実現した。

今後もエムティーアイでは、スマートフォンを活用したキャッシュレス化の可能性を追究し、「&Pay」利用者間の集金・送金機能や、地方公共団体や商工会議所と提携したプレミアム付き商品券や地域通貨への応用などを進める。また、女性の健康情報サービス『ルナルナ』や、カラダのデータを記録・管理できるアプリ『CARADA』、母子手帳アプリ『母子モ』、音楽・動画・書籍を配信する総合サイト『music.jp』など既存のサービスとの連携を図るという。

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ペイメントナビ編集部

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