手のひら静脈認証を活用したカードレス決済を検証(イオンクレジットサービス)

2018年7月12日16:07

イオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオンクレジットサービスは、ミニストップの一部店舗において、富士通の生体認証技術である手のひら静脈認証を活用したカードレス決済の実証実験を2018年9月より開始すると発表した。同取り組みは、実小売店舗における手のひら静脈認証を使ったカードレス決済の国内初事例となる。

決済イメージ(イオンクレジットサービス)

同サービスでは事前に手のひらの静脈とイオンカードの情報とを紐付ける登録を行う。レジでの精算では生年月日を入力した後、手のひらをかざすことで事前に登録したイオンカードで決済が可能だ。これにより、カードを財布等から取り出す手間が省くことができる。また、手のひら静脈による認証は、手のひらに内在する血管の本数が多く複雑な配置であることから、認証精度が高く、優れた本人特定能力を実現するとした。さらに、体内情報のため、外的影響を受けにくく安定して認証が行えるとともに、偽造が困難だという。

2018年9月よりミニストップの一部店舗において、イオングループ従業員を対象とした実証実験を行う。実証実験の結果を踏まえ、イオングループ各社における利用可能店舗を順次拡大する計画だ。

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ペイメントナビ編集部

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