グラミン日本と連携協定を締結、グラミン銀行活用促進の場を提供(NIPPON PAY)

2018年9月14日7:51

NIPPON PAY(ニッポンペイ)と、保険ビジネスの健全化に取り組む一般社団法人保険健全化推進機構結心会は、このほど、グラミン銀行の日本版であるグラミン日本と連携協定を締結した。

グラミン銀行は1983年にムハマド・ユヌス博士がバングラデシュで創設したマイクロファイナンス機関で、貧困や生活困窮の状態にある人々に低利・無担保で少額融資を行って起業や就労を促し、貧困や生活困窮からの自立を支援する事業を展開しているという。グラミン銀行型マイクロファイナンスは現在では開発途上国のみならず欧米先進国でも貧困削減に効果を挙げ、ユヌス博士はその功績により2006年にノーベル平和賞を受賞した。

グラミン日本は、経済格差が進み、今や国民の6人に1人が貧困ライン以下の生活を余儀なくされている日本で、貧困の連鎖・固定化に歯止めをかけるべく、ユヌス博士と合意しサポートをいただいて、本日9月13日に設立、事業を開始した。グラミン日本では、これまでの金融システムではカバーされにくかった人々、例えばシングルマザーや障害を持つ人など働く意欲はあっても働く機会を得るのが難しい人々に「融資と仕事の機会」をセットで提供するそうだ。

ニッポンペイの100%子会社であるNIPPON Tabletと結心会は、2018年2月に連携協定を締結しており、結心会に加盟する全国の来店型保険代理店内に「おみせ応援ステーション」を設置。「おみせ応援ステーション」では、日本のさまざまな課題にフォーカスし、課題解決のための仕事(コミュニティー)と人財を創出する一般社団法人NIPPON応援団と協力して「おみせ応援プロジェクト」を展開、キャッシュレス化やインバウンド関連サービスに対応するタブレット端末の無料貸与などを通じて近隣の個人商店等への経営支援を行うそうだ。

ニッポンペイと結心会は、今回のグラミン日本との連携協定締結を機に、「おみせ応援ステーション」をグラミン日本に活動拠点として提供、グラミン日本の支援内容について支援希望者に説明するセミナー会場や、支援を受けた人々の交流の場として活用してもらうという。

また、グラミン日本の支援を受けた人々が「おみせ応援ステーション」を拠点に店舗への経営支援を行うスタッフ・「おみせ支援マスター」としての就労を希望する場合は、「おみせ応援プロジェクト」が就労をサポートする。

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