サンドラッグの全POSレジで「Alipay」決済が可能に(インコム・ジャパン)

2018年10月1日19:16

インコム・ジャパンは、サンドラッグとの間で、アント フィナンシャル サービスグループが提供するAlipayの加盟店契約を締結し、2018年10月1日よりサンドラッグの全POSレジ端末で取り扱いを開始すると発表した。

インコム・ジャパンの役割(イメージ)

インコム・ジャパンは、2017年1月からサンドラッグに中国系モバイルバーコード決済「WeChat Pay」、2018年7月に「LINE Pay」を導入している。インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、システム仕様や電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用できるため、サンドラッグは新しいモバイルバーコード決済を追加することが可能だ。また、インコム・ジャパンは各決済事業者の販売促進やマーケティング窓口の役割も担っているため、サンドラッグは取り扱う決済手段が増えた場合も一括管理することができるという。

なお、インコム・ジャパンはPOSAカードで培った国内約6万店舗の販売網を活かし、今後も多彩なモバイルバーコード決済を推進していきたいとしている。

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