バーコードをかざすと実店舗でポイントが手にできる「SHOPPING GO」開始

2018年12月7日17:05

LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」において、実店舗での商品購入時にLINE内に表示される専用のバーコードを読み取ることで「LINEポイント」が付与される新サービス「SHOPPING GO」の提供を開始すると発表した。12月7日よりファッションブランド「earth music&ecology」国内286店舗で導入開始、年内には家電量販店「ビックカメラ」、「コジマ」、「ソフマップ」での導入も予定している。

「SHOPPING GO」のイメージ(LINE)

LINEでは、 LINEか買い物ができるショッピングサービスとして、 2017年6月より「LINEショッピング」の提供を開始、商品購入額に応じて「LINEポイント」が付与され、貯まったポイントは1ポイントを1円として「LINE Pay」で使えたり、各社のポイント・商品と交換することが可能だ。ファッションや家具、コスメなど2億点以上の商品を検索・閲覧することができ、会員数は、2,200万人(2018年10月時点)を突破、 MAUも1,000万を突破するなど、 20代~30代の女性を中心に利用されている。

また、 昨年の12月には、大手EC企業の実店舗で、LINEショッピングの公式アカウントを通じバーコードを送付、それを店舗でかざすと、商品購入額に応じて「LINEポイント」が付与されるというキャンペーンを行ったところ、店舗全体の購買者の約3割がキャンペーン経由で商品を購入する結果となり、LINEポイントが店舗誘導に有効であること、さらに購買きっかけにつながることがわかったという。

「SHOPPING GO」は、実店舗での商品購入時にLINE内に表示される専用のバーコードを読み取ることで「LINEポイント」が付与されるサービスだ。現在地に応じて、「LINEポイント」がもらえるお店(実店舗)を検索することができる。バーコードは、LINEウォレット内にある「マイカード」と連動しているほか、「LINEショッピング」のオンラインショップページでも表示されるので、ユーザーは、新しくアプリをダウンロードしたり、ポイントカードを持ち歩く必要がない。

また、今後は、導入店舗の近隣に立ち寄ると、LINE上にポップアップで通知を送ることができる機能なども予定している。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP