ケーズHDの全店全POSレジ端末で7種類のQR/バーコード決済を取り扱いを開始(インコム・ジャパン)

2019年3月7日9:30

インコム・ジャパンは、ケーズホールディングス(ケーズHD)との間で、QR/バーコード決済に関する加盟店契約を締結し、2019年3月7日よりケーズHDの全店全POSレジ端末で取り扱いを開始すると発表した。

ケーズHDは、インコム・ジャパンの決済プラットフォームを利用し、ケーズデンキ全店舗のPOSレジで一斉に7種類のQR/バーコード決済(Alipay、WeChat Pay、LINE Pay、d払い、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、Origami Pay)を導入する。なお、au PAY、メルペイ等、今後、提供開始するQR/バーコード決済も随時導入予定だ。

ケーズHDは、すでに、現金以外の決済手段としてクレジットカード、デビットカード、その他一部の電子マネーでの決済が可能だが、今後の拡大が見込まれるQR/バーコード決済サービスの取り扱いを始めることにより、さらなる顧客の利便性と買い物満足度の向上を図っていくという。

インコム・ジャパンの提供するQR/バーコード決済サービスの特徴として、POS連携で決済サービスを導入する。各決済サービス事業者のシステム仕様の相違点を吸収し、加盟店には同一の仕様で提供できるため、POSレジの初期開発が軽減できる。また、継続的に機能拡張を行っており、サービス拡張時の追加開発も最小化できる。

さらに、OS連携で決済サービスを導入するため、すべての決済手段が全店全POSで同一オペレーションになる。自動振り分け機能でPOS側でのペイメントごとの決済サービス選択も不要なため、店舗スタッフのオペレーション負荷の軽減につながるそうだ。

また、キャンペーン対応など、システム接続以外のサポートを実施。決済サービス事業者との窓口になり、各種調整を行うだけでなく、POPなどの販促物作成や物流支援などにも対応する。

そのほか、導入に際して発生する「契約」「精算」「電文管理」「問い合わせ対応」の業務に関しても窓口となり、一括対応する。

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