払込票を利用したスマホアプリ決済サービス開始(電算システム/ゆうちょPay)

2019年6月6日19:40

電算システムは、コンビニ収納代行サービスにおいて、ゆうちょ銀行とスマホ決済サービス「ゆうちょPay」の取り扱いを 2019 年6月7日より開始すると発表した。

払込票を利用したアプリ決済サービス概要図(電算システム)

「ゆうちょPay」は、ゆうちょ銀行の口座保有者が、ゆうちょ銀行と契約した店舗等での代金の支払い時に、専用のスマートフォンアプリを操作することで、予め登録したゆうちょ銀行口座から代金を即時に引き落とす、銀行口座直結型の決済サービスとなる。

同提携により、「ゆうちょPay」で払込票のバーコードを読み込むことで即時に商品・サービスの代金、公金(取扱いは 2019 年9月頃の開始を予定)の支払いを完了することが可能となる。ゆうちょ銀行の通常貯金口座数は約 1.2 億口座であり、潜在的ユーザーの規模が大きいことから「ゆうちょ Pay」の広がりが予想され、収納企業への導入メリットにつながると考えている。

また、同サービスは銀行口座直結型スマホ決済サービス「銀行Pay」のマルチバンク決済機能(銀行間の相互乗り入れ)を導入をしており、「銀行Pay」参加行は、同機能により加盟店の共有化が可能となる予定だ。これは、同機能を導入する「銀行Pay」参加行のスマホアプリユーザーであれば、アプリに登録した銀行の加盟店でなくても支払いが可能となることであり、電算システムの収納企業の支払いも同様となる。

電算システムでは、最初の「銀行 Pay」サービスとして、「ゆうちょPay」の提供から開始し、順次「銀行 Pay」参加行のスマホアプリ決済サービスの準備が整い次第、提供を行う予定だ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP