QRコード決済できるタブレット端末の設置数が5万台突破(NIPPON Platform)

2019年7月18日10:30

NIPPON Platform(ニッポンプラットフォーム)は、タブレット事業開始の2017年より2年を迎えた2019年6月時点で、QRコード決済も可能なタブレット端末「ニッポンタブレット」の加盟店設置累計数が5万台を達成したと発表した。2019年5月〜6月の月間達成数は1万3,000台以上の伸び高となった。同社では、2019年12月末までに「設置台数10万台突破」を目標に掲げている。

端末の累計設置台数の推移(NIPPON Platform)

ニッポンプラットフォームでは、QRコード決済などのキャッシュレス機能のほか、集客・顧客化機能、店内BGMサービス、通訳機能など店舗運営上で便利な複数の機能を1台に兼ね備えたタブレット端末を無償でレンタルしている。

さらに、店舗も消費者と同じように還元されることでキャッシュレス化は促進できると考え、店舗に対して10%上乗せ還元するキャンペーンを2019年4月1日より開始した。同施策により、目標予定数を大きく上回る達成率で全国の中小個人商店を中心にタブレット導入を推し進めることができたとしている。

なお、ニッポンプラットフォームは、Amazon Pay, d払い, pringなどの国内に対応した決済ブランドに加え、中国のWeChat Payやシンガポールの NETS Payなど、世界の決済ブランドにも対応している。

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