多要素認証可能なLinux認証基盤にFIDO認証追加(DDS)

2018年5月14日19:58

ディー・ディー・エス(DDS)は、2018年5月14日、指紋、顔、静脈、ICカード、ワンタイムパスワード、パスワードなどさまざまな認証方法に対応し、サーバー認証だけでなく、用途に応じて、次世代オンライン認証規格 FIDO(Fast IDentity Online)の認証基盤に接続、利用できる新たな認証基盤「万能認証基盤 Themis(テミス)」を発表した。

Themis連携構成イメー(図左側がThemis)(DDS)

DDSでは、すでにサーバー認証を基本として多要素認証・二要素認証を実現するエンタープライズ向け製品EVEシリーズと、FIDO認証に対応した認証基盤であるクラウド本人認証「マガタマプラットフォーム」を販売している。今回、サーバー認証に加え、端末認証(FIDO認証)も可能とする認証基盤をリリースした。

同認証基盤は、Linuxサーバー上に展開し、指紋、顔、静脈、ICカード、ワンタイムパスワードなどのサーバー認証による多要素認証をサポートする。まずは、DDSのハイブリッド指紋認証からスタートし、他の生体認証、ICカード認証など認証方式を拡張していく。さらに、夏季にリリース予定の、SAMLによる認証連携でクラウドサービスへのシングルサインオンを実現するFIDO認証クラウドサービス「マガタマサービス」に接続することで、エンタープライズ環境においても、サーバー認証に加えFIDO認証が利用可能なソリューションとして展開するという。

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